KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: 餌木イカ釣り(2016年~)

今年5回目の餌木スミイカ釣行です。

餌木スミイカもそろそろ終盤なので、恐らくは今回が今シーズン最後の釣行になると思います。

今シーズンはスミイカの湧きが良くなくて、ここまで苦戦の釣りばかり。

最後は何とか良い釣りをしたいけど、近況は厳しく、あまり期待はできないですなぁ・・・


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乗船者は7名。

釣り座は潮尻になる時間が長そうなミヨシに取ったので、さらに自信がなくなっちゃいました。

唯一の期待は今回新調したパタパタ餌木だけかな。


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中ノ瀬でスタートしました。

朝イチの上げ潮残りに少し期待しましたが、残念ながら乗りは訪れず・・・

船中では型を見ていたので、ここは何とかしたかったですね。


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船中で型は見たものの、単発ヒットで終わってしまったみたい。

潮も無いですしねぇ~。

さらに周辺で職漁船の操業もあって、勇樹船長も我慢できずに、千葉県側への移動を決断。


イカの湧きが良くないのに、さらに職漁に追い討ちをかけられたら、イカも少なくなっちゃいますよねぇ~(ブツブツ)


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中ノ瀬航路を横断して、木更津沖に移動しました。

木更津沖に着いた頃には下げ潮になっていて、完全な潮先ポジション。

これはキツいだろうと思っていたら、案の定・・・

型を見るのはトモ寄りばかりで、私は沈黙。

曇天なので、珍しくオレンジ色の餌木を使ったら、勇樹船長 「あれ、オレンジの餌木なんて持っていたんですか~」・・・・「バカヤロ~」


釣れないのを釣り座のせいにしていたら、反対の左舷ミヨシのO田さんがスミイカをキャッチ・・・・潮尻でも釣る人は釣るんですな。

O田さんはオレンジの餌木で乗せたというので、ここは我慢して、同色の餌木を使い続けます。


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オオッ、乗った~と思ったら、シリヤケイカでした~。

何だか、引きがスミイカとは違うと思ったんですよね。

新調したオレンジ色のパタパタに乗ったのですが、シリヤケイカではねぇ~。


その後は沈黙・・・

やっぱり、イカが乗るのはトモ寄りが中心で、ミヨシまでイカを回してもらえません。

餌木もオレンジ系では我慢が効かなくなって、アレやコレやとチェンジするものの、イカは乗らず・・・

でも、釣れないのは餌木の問題じゃなくて、私の下にはイカがいないように思います。


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チョコチョコとチョッカイを出したのちに掛かってきたのは、新子サイズのシリヤケイカ。

なぜか、ミヨシ寄りはシリヤケイカばかりって感じです。


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その後も、また沈黙・・・

ラスト1時間くらいは潮も止まって、ミヨシ突っ込みの流しになったけど、そんなアドバンテージも活かせず、乗せられません。

ダメですなぁ~。


そして、結局・・・・・

スミイカは釣れないまま、ジ・エンド。(ガクッ)


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シリヤケイカはリリースしたので、バケツは空っぽ。

今期ラストの釣行は木っ端微塵にヤラれました~。


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敗軍の将は兵を語らず。

今回登板した餌木は可哀想。

来シーズン、またチャンスを与えますよ。


〈釣行メモ〉 (令和元年12月1日(日) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮8:45、干潮13:29(中潮)
【潮 色】 やや澄み 
【天 候】 〔天気〕くもり後時々晴れ、〔風〕北寄り3mくらい → 北寄り微風
【釣り場】 中の瀬 → 木更津沖(水深20m前後)
【釣り座】 左舷ミヨシ〔乗船者7名〕
【タックル】〔竿〕根岸丸勇樹船長オリジナル餌木スミイカ竿、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ12号 → 15号、ハリス3号2m。餌木は2.5号 or 3号各種。
【釣 果】 シリヤケイカ 2杯
【船中釣果】0~6杯


今期4回目の餌木スミイカ釣行。

餌木スミイカ釣り初めての職場メンバー3名を伴って、根岸丸から行ってきました。


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月曜日の釣行で、天気予報も良くないということもあって、乗船者はわれわれメンバー4人+1名だけ。

釣り座は右舷前に取りました。


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釣り場は中ノ瀬でした。


雲の厚い暗めの天気だったので、オレンジ色の餌木で始めてみます。

1流し目は乗りがなかったので、次の流しは明るめなカラーの夜光の餌木にチェンジ。

オレンジ色や夜光系の餌木は普段はほとんど使わないのですが、こういう天気の日は貴重な出番ですね。


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出船時から少し雨が落ちていましたが、その後、本降りになる時間もありました。

でも、雨は2時間くらいで上がってくれたで良かったです。


雨は上がったものの、イカはなかなか釣れてくれません。

潮があまり流れていませんからねぇ・・・

しかし、トモに座ったもう1名のお客さんはすでに3杯釣っているとのことですから、釣れないのはわれわれメンバーだけで、ヤル気のあるイカはいるようです。


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雨が上がって、薄日も差し始めたところで、改めて水色を確認すると、思っていたよりも潮は澄んでいます。

これならばと、澄み潮に良さそうな暗色系の餌木に替えてみると・・・

  ↓ ↓

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暗色系の餌木に替えて程なくスミイカが乗ってくれました~。

まずは1杯釣れて、ホッと一安心です。


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さらに、同系色の実績ある餌木に替えてみると、これにも乗ってくれて、2杯目をキャッチっ。


さらにしばらくして、3杯目も釣れました。


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同行のメンバーは1名は型を見ましたが、2名はなかなか型を見れず・・・

昼頃から南西強風の予報で、早上がりの公算大なので、何とか早めに釣ってもらいたいです~!


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大型のホウボウ(47cm!)が釣れました。

サメかなと思ってリーリングしてきたら、意外な魚だったので、ちょっとビックリ。


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昼近くなって、南西風が段々と強めに吹き始めてきました。

かなりの強風になる予報で、南の方ではすでに強まっているとのことなので、早上がりも近い?


正午を過ぎて、ポイントを替えた流しで、勇樹船長から、この流しで12時半に早上がりすることが告げられました。

すると、4杯目が乗ってくれました~。

さらに、連発的に5杯目も乗りました~。


程なく、納竿となりましたが、最後に2杯追釣できて、ラッキーでしたね。


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釣果はスミイカ 5杯(200~450g級)。

外道にホウボウ1尾(47cm)。

船中釣果は0~5杯で、われわれメンバーの釣果は5杯、2杯、0杯(マダコ1杯)、0杯でした。


〈釣行メモ〉 (令和元年11月18日(月) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)
 ※強風のため12:30に早あがり

【潮 汐】 満潮9:36(小潮)
【潮 色】 やや澄み 
【天 候】 〔天気〕雨後くもり時々晴れ、〔風〕北~東寄り微風 → 南寄り3mくらい → 南西10mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深20m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ〔乗船者5名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[H穂先]、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ12号 → 15号、ハリス3号2m。餌木は2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 5杯(200~450g)
【船中釣果】0~5杯


今期3回目の餌木スミイカ釣行。

前回大撃沈からの復活を期した釣行できたが、微妙な結果だったような・・・


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〈釣行メモ〉 (令和元年11月5日(火) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮12:24(小潮)
【潮 色】 薄濁り 
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北東3m → 6mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深20m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ〔乗船者4名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[H穂先]、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ10号、ハリス3号2m。餌木は2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 3杯(220~400g)、モンゴウイカ 1杯(470g)の計4杯
【船中釣果】3~4杯

今期2回目の餌木スミイカ釣行に行ってきましたが、大惨敗を喫してしまいました。


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乗船者は11名で、私の釣り座は左舷トモ。

四隅に座ったのに、情けないというか、恥ずかしいというか・・・


回りは釣れているのに、私は釣れずに、ついに型を見ていないのは私だけになってしまい、船中唯一のボウズを喫することも覚悟したのですが・・・


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後半に何とか1杯釣れてくれて、ボウズだけは回避。

でも、その後も追釣できず、釣果は1杯だけ。

スソ釣果にて終了~でした。


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餌木だけはたくさん使いました。

釣れなかったのは餌木の問題じゃないと思います。

タナ取り?・・・・ワカリマセン。


スミイカ釣りも怖いですなぁ~


〈釣行メモ〉 (令和元年11月2日(土) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮8:59、干潮13:41(中潮)
【潮 色】 やや澄み → 薄濁り 
【天 候】 〔天気〕くもり後晴れ、〔風〕北東7m → 3mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深15〜20mくらい)
【釣り座】 左舷大ドモ〔乗船者11名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[H穂先]、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ10号 or 12号、ハリス3号1.5m → 2m。餌木は2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 1杯(400g)
【船中釣果】1~17杯

今シーズン初の餌木スミイカ釣行。

根岸丸から行ってきました。


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平日の月曜日ということもあって、乗船者は4名だけ。

釣り座は左舷前に取りました。

後半の上げ潮に期待ですね。


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釣り場は中ノ瀬。

今シーズンはどこにでもイカがいるというような状況ではないようで、ここまで感触の良いポイントを我慢強く流しているように思えましたね。


最初の流しから船中では型を見ましたが、私は不発。

2流し目で、私にも乗ってくれました。

しかし・・・

取り込もうとしたら、水面でバラしてしまいました~。

シーズン初の獲物をバラすとは、情けないというか、縁起が悪いというか・・・

でも、ガッチリとカンナが掛かっていなかったのが原因だと思うので、ショウガナイですね。


しかし、その後、間を置かずにまた乗ってくれました。

これは無事に取り込んで、初物ゲットっ。

バラしてしまったあとに、間が空いてしまうと、嫌な気持ちになってしまいますが、すぐに釣れてくれたので、ホッと一安心でしたね。


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今シーズンの初物スミイカは350g級の良サイズ(この時期にしては)でした。


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次の流しで、2杯目も釣れてくれました。

しかし、右舷トモの方はもう4、5杯釣っているようですから、良いペースとは言えないです。

バラシやチップもあって、ちょっとタイミングが合っていない感触もありますね。


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300g級のマダコが釣れました。

食味的には嬉しいのですが、外道ですからねぇ・・・


ちょっと間が空いて、スミイカがもう1杯釣れましたが、その後は沈黙・・・

1回、アタリがあったけど、チップ・・・・イカの足先だけがカンナに掛かってきました。(失敗~)

潮止まりの時間帯に入って、船も動かなくなってしまったので、ここは我慢ですね。


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前半は3杯で後半に折り返し。

潮先ポジションになる上げ潮に変わるのを期待していましたが、潮型がちょっと悪くて、船は素直に前方に流れてくれません。

上っ面の潮に真水が入っているのか、二枚潮気味でラインの出方も不規則になってしまいます。

15号の中オモリではちょっと不安定なので、20号に替えて対応しますが、幾らか改善した程度でしょうか。


2時間くらい沈黙の時間を作ってしまった頃合いにようやく船が前に進むようになってきて、潮先ポジションを享受できるようになったかな。

船が動くようになって、イカの乗りも良くなったようで、船中、ポツポツと型を見れるようになってきました。

私にも久しぶりにイカが乗ってくれて、これで4杯目。

さあ、これからがチャンスと思ったのですが・・・


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間違いない有利なポジションになったものの、思うようにイカを乗せられません。

潮尻の方が乗せているのに私が乗せられないとか、背中合わせの右舷前の方が3連発で釣っているのに私は釣れないとか、モドカシイ展開です。

原因は?・・・・タナ取り?餌木?・・・・ワカリマセン。

そんなにイカが多いワケではなさそうなので、たまたまということにしておきましょ。


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それでも、終盤にポツリポツリと追釣して、何とかお土産は確保。

でも、ポジション的にももっと釣らなくちゃいけなかったです。

バラシやチップが多かったのもダメでしたね。


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最終釣果は、スミイカ 6杯(180~400g)でした。

外道にマダコ2杯(300、250g)、サバフグ1尾。

船中釣果は5~11杯とのことでした。


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上の4本の餌木にイカが乗りました。

うち、ゴールド地のキュウセンに3杯乗ってくれましたね。



〈釣行メモ〉 (令和元年10月28日(月) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮10:48(大潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり後晴れ、〔風〕北東8m → 6mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深15〜20mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ〔乗船者4名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[S穂先]、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ15号 or 20号、ハリス3号1.5m → 2m。餌木は2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 6杯(180〜400g)
【船中釣果】5~11杯

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