今年5回目の餌木スミイカ釣行です。
餌木スミイカもそろそろ終盤なので、恐らくは今回が今シーズン最後の釣行になると思います。
今シーズンはスミイカの湧きが良くなくて、ここまで苦戦の釣りばかり。
最後は何とか良い釣りをしたいけど、近況は厳しく、あまり期待はできないですなぁ・・・
乗船者は7名。
釣り座は潮尻になる時間が長そうなミヨシに取ったので、さらに自信がなくなっちゃいました。
唯一の期待は今回新調したパタパタ餌木だけかな。
中ノ瀬でスタートしました。
朝イチの上げ潮残りに少し期待しましたが、残念ながら乗りは訪れず・・・
船中では型を見ていたので、ここは何とかしたかったですね。
船中で型は見たものの、単発ヒットで終わってしまったみたい。
潮も無いですしねぇ~。
さらに周辺で職漁船の操業もあって、勇樹船長も我慢できずに、千葉県側への移動を決断。
イカの湧きが良くないのに、さらに職漁に追い討ちをかけられたら、イカも少なくなっちゃいますよねぇ~(ブツブツ)
木更津沖に着いた頃には下げ潮になっていて、完全な潮先ポジション。
これはキツいだろうと思っていたら、案の定・・・
型を見るのはトモ寄りばかりで、私は沈黙。
曇天なので、珍しくオレンジ色の餌木を使ったら、勇樹船長 「あれ、オレンジの餌木なんて持っていたんですか~」・・・・「バカヤロ~」
釣れないのを釣り座のせいにしていたら、反対の左舷ミヨシのO田さんがスミイカをキャッチ・・・・潮尻でも釣る人は釣るんですな。
O田さんはオレンジの餌木で乗せたというので、ここは我慢して、同色の餌木を使い続けます。
オオッ、乗った~と思ったら、シリヤケイカでした~。
何だか、引きがスミイカとは違うと思ったんですよね。
新調したオレンジ色のパタパタに乗ったのですが、シリヤケイカではねぇ~。
その後は沈黙・・・
やっぱり、イカが乗るのはトモ寄りが中心で、ミヨシまでイカを回してもらえません。
餌木もオレンジ系では我慢が効かなくなって、アレやコレやとチェンジするものの、イカは乗らず・・・
でも、釣れないのは餌木の問題じゃなくて、私の下にはイカがいないように思います。
チョコチョコとチョッカイを出したのちに掛かってきたのは、新子サイズのシリヤケイカ。
なぜか、ミヨシ寄りはシリヤケイカばかりって感じです。
その後も、また沈黙・・・
ラスト1時間くらいは潮も止まって、ミヨシ突っ込みの流しになったけど、そんなアドバンテージも活かせず、乗せられません。
ダメですなぁ~。
そして、結局・・・・・
スミイカは釣れないまま、ジ・エンド。(ガクッ)
シリヤケイカはリリースしたので、バケツは空っぽ。
今期ラストの釣行は木っ端微塵にヤラれました~。
敗軍の将は兵を語らず。
今回登板した餌木は可哀想。
来シーズン、またチャンスを与えますよ。
〈釣行メモ〉 (令和元年12月1日(日) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)
【潮 汐】 満潮8:45、干潮13:29(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり後時々晴れ、〔風〕北寄り3mくらい → 北寄り微風
【釣り場】 中の瀬 → 木更津沖(水深20m前後)
【釣り座】 左舷ミヨシ〔乗船者7名〕
【タックル】〔竿〕根岸丸勇樹船長オリジナル餌木スミイカ竿、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ12号 → 15号、ハリス3号2m。餌木は2.5号 or 3号各種。
【釣 果】 シリヤケイカ 2杯
【船中釣果】0~6杯
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