KOBIさんの江戸前釣り雑記

2011年07月

一昨日(7/25)は、磯子の「根岸丸」から、単身、アジ釣行でした。

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今回は、一応は勇樹船長のシロギス船に乗る予定で船宿に行ったのですが、平日釣行だったので、ひょっとしたらシロギス船は他にお客さんがいないかも・・・・その時は、社長船長のアジ船に乗ろうと思って、ビシアジ用の道具も持参していったんですよ。

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予想通りに、シロギス船のお客さんは訪れず、アジ船には、二人のお客さんがいたので、アジ船に乗ることに決定~・・・・・ここ数日、社長船のアジは好釣果が続いているし、アジを食べたい気分もあったので、今回はアジ船でノープロブレムでしたよ。勇樹船長は、一人でも出船しますって言ってくれたけど、今回は、丁重に遠慮させてもらいました。

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久々のヘビータックルですね。竿は、昨年の正月に根岸丸恒例のジャンケン大会で優勝した時に賞品として頂いたものなんです。ちょっと高価なグラスムクの竿ですよ。社長船のアジ船で早く使わなくちゃと思っていたんで、ちょうど良かったです。


さて、出船・・・

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んん!?・・・・どこかで見たことがあるヤツだなぁ~・・・・・そうなんです・・・・・“若坊主”勇樹船長です。


私が、アジ船に乗るって言ったら、勇樹船長も「じゃ、オレも乗っちゃおうかなぁ~」とか言って、助手のD君と一緒に、アジ船に乗り込んできたんです。

折角の機会なので、隣で釣ることにしましたが、今回は、意外な展開で、楽しい釣りになりましたね!

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「私は、2年間、アジ船で上乗りやってましたから、アジ釣りは結構自信あるんっスよ~。でも、ずーっと手巻きのリールで釣っていたんですよねぇ~。今回は、親父が電動を使えって言うんで、電動リールで釣りますけど、釣れるかなぁ~。」などと言っておりましたが、実際は・・・・・小型のトリプル、ダブルを連発して、「オレ、数釣るのが得意なんですよ~。ヘヘヘ~。電動も楽っスねぇ~」・・・・アホッ!(笑)


朝から、アジのアタリは途切れることなく続いて、好調な釣りでしたよ~。

前半は、35cm前後級の大型がかなり混じって、型狙いの釣り。

中盤以降は、20cmチョイ級の中小型主体で数の釣りって感じでしたね。


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          釣り場は横須賀沖周辺でした。水深は40~50mくらいでしたね。

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130号のビシアジ釣りはあまりやらない釣りだけど、今回はアタリも多かったし、大型の期待感もあって、面白い釣りでしたよ~。

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朝から、船上仕事はせずに、釣り100%の勇樹船長・・・・「コマセで食わすパターンと、誘いで食わすパターンがあるんですよねぇ~」などと能書きをタレながら、良いペースで釣っていましたね。でも、アジ釣りビギナーの私と大した差が付かないんだから、口程でもないね。(ヒヒッ)


13時頃までに、釣果は50尾を超えて、26Lのクーラーがかなり埋まってきちゃいました。

も~そろそろ、お腹一杯モードかなぁ~とか思っていたら、社長船長から、「トップが70尾を超えないと揚がらないよ~」とのキビしいコールが・・・(笑)

勇樹船長ガンバレ!・・・オレは、も~クーラーが一杯だ~(笑々)


結局、全員がクーラー満杯となり、定刻より少し早い14時に沖あがりとなりました。


私の釣果は、20~39cmのアジ 61尾。

外道に、40cmチョイ級のゴマサバ1本、良型のマルアジ1尾でした。


船中釣果は、55~75尾。

竿頭は、勇樹船長でした・・・・新聞やHPにフルネームで名前が載っていたのは可笑しかったけど、確かに、お客のように釣りをしてたもんなぁ~(笑)。

そういえば、シロギスも2尾釣っていたな・・・・・さすがは、シロギス船の船長だぜ~!(ヒヒヒッ)

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      35cm級の大型も10本くらいは入ったので、ボリューム十分の釣果になりました。


今回は、釣果も良くて、楽しい釣りになりました。

シロギス釣りじゃなくて、アジ釣りになることまでは想定していたけど、まさか勇樹船長と一緒に釣りをすることまでは、想定外でした・・・・でも、楽しかったなぁ~。(ニコニコ)

たまには、社長船でのアジ釣りもイイですなぁ~(ハハハ~)

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大漁だったので、今回も薩摩揚げを作っちゃいました。シロギスとは、また違った味覚で美味しかったですよ。

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これは、『なめろう』です。今回は、翌日が休日だったので、たっぷりとアジ料理を作りましたよ。刺身、なめろう、〆アジ&〆サバ、塩焼き、干物(ピチットで)、薩摩揚げ、南蛮漬け、アジ茶漬け、さんが焼き・・・・フルコースでしたね。20~25cm級の小さめのアジの方が脂の乗りは良かったですね。


若坊主船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/223.html


〈釣行メモ〉 (2011年7月25日(月) アジ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮13:32(長潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕南6m⇒10mくらい
【釣り場】 横須賀沖(水深40~50mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ(乗船者5名)
【タックル】〔竿〕工房愛海のグラスムク竿1.9m、〔リール〕レオブリッツ270MM、〔道糸〕PE4号
【仕掛け】ハリス1.5~2号、針ムツ10号他の2本針or3本針仕掛け。ビシは130号。
  コマセはイワシミンチ。付け餌は船宿支給のアオイソメと赤タン。
【釣 果】 マアジ 61尾 (20~39cm)
【船中釣果】 55~75尾


昨日は、築地市場に行ってきました。

伊藤ウロコのゴム長を買うためです。

伊藤ウロコのゴム長・・・・市場内で働く方々の多くが使っているとか。

釣り仲間のBrookさんから聞いて、コレは買わなくちゃ!と思ったんです。

素材は天然ゴム100%だそうな・・・・フムフム・・・。


夏の間はサンダルでの釣行がほとんどなので、しばらくは使う機会がないかもしれないけど、秋になって、履くのが楽しみですね。

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防寒用の中敷きも含めて、お値段は9000円チョイでした。安くはないけど、優れものようなので、高い買い物じゃなさそうです。

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築地市場内にある伊藤ウロコの店舗です。市場内に2軒ありますね。店員さんは、丁寧に応対してくれましたよ。


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これは、「もち粉」です。これは場外市場の店で見つけて、買ってきましたよ。“根岸丸のシロギス名人”T澤さんに、唐揚げ用に使うとイイと教えてもらったんです。次回のシロギス料理で使うのが楽しみ!


7/9(土)は、磯子の「根岸丸」から、シロギス釣行でした。

この週末の釣行は、釣り物の順番的にはフグかなぁ~と思っていたんですが、風予報も怪しいので、結局は前回に続いてシロギスにしちゃいました。

最近、シロギス釣行が多いので、ちょっと食傷気味の感じもあるんですが、今回はいつもとは違う料理でも作ってみようかとも思っていたんで、まぁイイかと・・・。

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当日の根岸丸は13名の乗船でした。ちょっとノンビリ目の船宿到着だったので、今回の釣り座は胴の間(左舷トモ3番)です・・・ご一緒することになった釣友のK良さんと並んで釣ることにします。両大ドモには、K名人、Tさんが座られているので、今回の竿頭釣果は両氏にお任せして、私は一発、大型狙いといきましょ~!

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            出船前の桟橋にて、若坊主船長とTさんです。


さて、今回の釣り場は・・・

出船前、若坊主船長にはチクリチクリと大型狙いのプレッシャーを掛けたので、今回は狙わざるを得ないでしょ~(ヒヒヒッ)

何しろ、今回は型狙いのスペシャリストのK名人も乗っていますしね~


そんなコトもあってか、今回は型狙い(らしい)ポイントからのスタートになりました。

まずは。天秤仕掛け(振り分け2本針仕掛け)で始めてみます。

前回、マッチョシゲさんと同行した時とは違って、釣り座的には楽な条件じゃないけど、これも一つの釣行・・・・頑張って、釣りますよ~!


大型の雰囲気は感じるポイントで、船中では23cm級までは釣れているようですが、私は中小型ばかりで、良サイズは釣れてくれません。

たまに、おっ!と思う引き込みは、型狙いの定番外道のキュウセンでガッカリです。

仕掛けを入れたいようなピンポイントもあるのですが、胴の間釣り座では対応できないところもあったりで、この辺は辛抱の釣りになっていますね。

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            午前中は、曇りの天気で、幾らかは過ごしやすい天気でしたね。


若坊主船長は、大型を求めて、転々とポイント探索を続けてくれています・・・

そして、釣り開始後、1時間くらい経過した頃・・・・・・ちょっと良さそうな所に仕掛けが入ったかな~と思った投入で、強い引き込みが到来!

良型キュウセンとはちょっと違う感触で、これはシロギスかも・・・なんて思いながら、リーリングしてくると、姿を見せたのは、大型のシロギス!

無事に取り込んだのは25cm級の大型シロギスで、すぐに船常備のメジャーで大きさを測ってみると・・・・25.5cmで、船長も公認!・・・・半額乗船券をゲット~!!(根岸丸では、25.5cm以上のシロギスを釣ると半額券を、27センチ以上で無料券が進呈されます)

2年振りの優待券ゲット(前回は27cmで無料券でした)は、嬉しかったですね~。(ヤッホ~!)

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            シロギス 25.5cm!


その後も、アッチコッチと型狙いのポイントを巡って・・・

Tさんが、26cmをゲット~!・・・・やりましたね~!

さらに、Tさんのお隣の方が・・・な~んと、27.5cmの無料券サイズをゲット~!・・・・ヤラレましたなぁ~

これで、本日、優待券3枚目・・・・連発モードに入ったかな?


私は、たまに23cmまでのサイズは釣れるけど、中小型の方が多い感じで、ちょっと大人しいモードに入っちゃってます。

一発、型狙いをイメージして、餌は大きめで、あまり誘わずに待ち長めの釣りをメインにやっていますが、なかなか大型連発という釣りにはならないですね。

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       釣り仲間のK良さんです。“若坊主”勇樹船長を贔屓にする根岸丸の常連ですよ。

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Tさん(大ドモの方)の釣り姿です・・・・Tさんは、マッチョシゲさんファンとのこと・・・・・今度、マッチョシゲさんをお預けしますので、みっちりとシロギス釣りを仕込んでやって下さい!・・・・ん?ダメ?・・・・そ~ですよねぇ~(笑)


その後、ちょっと沖目のポイントにも行きましたが、満潮時刻が近づいた11時近くになると、潮も淀んでしまって、完全な食い渋り状態になってしまいましたね。

仕掛けを胴突きにチェンジしてみますが、あまり効果は感じないですなぁ~

こういう状況になると、大型の気配は全く感じなくなっちゃって、何だか眠くなってきたような・・・


若坊主船長 「KOBIさん、真面目に釣って、2本目、3本目を狙って下さいよ~」

私 「うるせ~なぁ。もう1本、25.5cmを釣ったら、半額券は2枚くれるのか~。それなら、真面目に釣るぞ~」

若坊主 「勘弁して下さいよ~、も~」

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再生可能エネルギー!・・・・まるで、マッチョシゲさんのアッチの方の欲望のコトを言っているようですな~(笑)


その後、下げ潮が幾らかは効いてきて、食い気も上がってきたかな・・・

そんな頃合いに・・・・K名人、25.5cmをゲット!(本日、優待券4枚目!)


私にも久々に良サイズ・・・・でも、23.5cmでした。


そして、終盤・・・

船中では、26cmが出て、これで5枚目です。

若坊主船長 「あ~~、今日はデカイのが出過ぎ~・・・女将さんに怒られちゃいそうですよ~。でも、イイっスよね~。たまには、こんな日があってもね~」・・・・・何だか、自らを納得させるように呟いています。(笑)

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            午後からは、晴天で暑い陽気になりました。


定刻14:30過ぎに沖あがりとなって、私の釣果は、11~25.5cmのシロギス 「77尾」 でした。

77尾の釣果といえば・・・・前回のマッチョシゲさんの釣果とピッタリ同じじゃない・・・・ガックリ~(笑)

外道は、23cmのマアジ1尾、イシモチ1尾、イイダコ1杯、良型キュウセン3尾くらい、その他パックンチョ、小メゴチ、クサフグ、ヒイラギ、サビハゼでした。

船中釣果は、26~133尾(竿頭はK名人)でしたが、今回は、何と言っても、特大サイズ続出で、無料券1枚&半額券4枚が出ちゃったスゴい日でしたね~!

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25.5cmの大型の他に、23.5cmを頭に22~23cm級は7本釣れました。でも、中小型も多くて、サイズは混じりでしたね。

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              半額券ゲット~!・・・・また行かなくちゃね!


若坊主船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/212.html


〈釣行メモ〉 (2011年7月9日(土) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 満潮11:17 (小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り後晴れ 〔風〕南5~7mくらい
【釣り場】 根岸湾内、富岡沖 (水深5~18mくらい)
【釣り座】 左舷トモ3番 (乗船者13名)
【タックル】〈天秤〉〔竿〕えさ政SP、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
〈胴突き〉〔竿〕照楽キスSP、〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉振り分け式2本針55cm&30cm(ハリス0.8号 or 1号、針はキスSP8~9号)、オモリ12~15号。
 〈胴突き2本針〉幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8~1号40cm、針はキスSP8~9号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 77尾 (11~25.5cm)
【船中釣果】 26~133尾


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          今回の料理・・・・シロギスの薩摩揚げ ⇒ 詳しくは コチラ をご覧下さい。


昨日(7/5)は、マッチョシゲさんとの同行で、磯子の「根岸丸」からシロギス釣行でした。


マッチョシゲさんとシロギス釣りでご一緒するのは久し振りですね。

今回はフグではなく、シロギスで勝負!?・・・・ノン!・・・・マッチョシゲさんのシロギス釣りの腕前はビギナー級ですから、全く勝負にならないでしょ~(へへッ)

まぁ、船上では、チクチクとイジメて・・・否・・・厳しく指導して差し上げるコトにしましょ~(ヒヒッ)

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          さて、船は河岸払い・・・・マッチョシゲさんは何をやっているのやら?


さぁ、今回の若坊主船長の作戦は?・・・・・昨日は南西風が吹き荒れて、海の状況も変わってしまっただろうということで、前回の出船時とはリセットして、作戦を組み立てるとのこと・・・・・フ~ム、フム・・・・・そんなコトを言っている時は、大概、ズッコケるので要注意だな。(笑)


まずは、富岡沖の某所からスタート。

1投目からアタリが出て、16cm級のシロギスをゲット~!

でも、その後はポツリポツリで、サイズも小さめのような・・・

若坊主船長 「そのサイズじゃ、ダメっスね~。ちょっと移動しま~す。」・・・・やっぱりね。ハズレっ!


チョイと移動したポイントでは、ちょっとサイズもアップして、船長も一安心かな・・・・・でも、デカ太級は釣れないじゃ~ん。

若坊主船長 「デカいのが出る可能性もある場所ですから、ちょっと広範囲に見てみて下さいね~」・・・と、客に注文を付けております。(笑)

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今回は平日釣行で、乗船者は私とマッチョシゲさんの二人だけ・・・私が前、マッチョシゲさんが後ろで、左舷に並びました。


マッチョシゲさんは、序盤はペースが上がらない様子です。

今回は、根岸丸オリジナルの胴突き1本針仕掛けを使っていますが、胴突きの釣りは今回が初めてなので、釣り方もシックリいかない様子かな。

これは、胴突きが良くないってコトじゃなくて、マッチョシゲさんの技量の問題だと思いますけど・・・。

ちなみに、私は、今回は天秤仕掛けで、まぁまぁのペースかな・・・・私は、天秤で釣れるなら、天秤を使いたいと思っていますが、このアタリの出方なら、天秤でOKですね。


船長の予告どおりに、ドカーンと大型の手応えで釣れたのは、24cm超のシロギスでした~・・・・やっぱり、いるんだねぇ~。

でも、大型はこの1本だけで、その後は22cm級止まりで、ちょっとサイズ的には盛り上がらないってところかな・・・・中型主体にアタリは多いんだけどね・・・。

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ドカーンと来たのは、25cm級のカワハギでした。今期は良型のカワハギが結構、外道で釣れるそうです。


爆モードの食いはないけど、どの流しでもアタリは必ず出て、数はコンスタントに稼げています。

型は、ポイントによって違いがあるけど、トータル的には混じりって感じかな。

11時までに64尾の途中経過は、束超えは楽勝ペースで、個人的には満足な釣りになっていますね。


マッチョシゲさんも、慣れた天秤の釣りに切り替えてからは、ペースアップして、着実に釣果を増やしているようです。

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さて、ここで、マッチョシゲさんのシロギス釣り講座です・・・・アレ? 今回はベイトリール使って、フグ釣りのスタイルじゃん!?

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             キャストして、テキト~に誘った後、「待ち」を入れます。

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アタリを感知したら、聞き上げていくようにアワセを入れていくと・・・ハイ、掛かりました~。アタリがなくても、「待ち」を入れた後は、ゆっくりとハリス分くらい聞き上げると、その動きの中でアタリが出ることがありますよ~。

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ハ~イ、釣れました。20cm弱級のまぁまぁサイズです。簡単です!・・・釣れちゃう時はネ。(へへへっ)


その後、型狙いのポイント探索に行ったけど、出たのは、23cmまでで、ちょっと不発モードだったかな。

でも、こういう狙いは夢があってイイなぁ~。

若坊主船長は、見切りも早いけど、これも型狙いの経験則からの判断でしょうから、納得せざるを得ないよね・・・・釣り手としては、船長がポイントを見切る前に結果を出さなくちゃいけないという緊張感があって、これもまたOKって感じかな。

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          若坊主船長、カッコイイぜ~!・・・・・後ろ姿はネ。(ヒャヒャヒャ)


その後は、富岡周辺の各所を回って、ポツリポツリ~~パリパリッという食いがあって、13:15に束をクリア~!

残りの時間は、余裕の心持ちで釣れますね~


13時過ぎの干潮時刻の前後は、やはり潮も淀んでしまって、食いも渋くなってしまいましたね。

この時間帯は、やっぱり胴突き仕掛けの方が幾らか感触が良かったかな・・・。

天秤だと、アタリを出すのに相当に苦労しちゃう状況でも、胴突きだと、あっさりとアタリが出て、針掛かりしてしまうこともあったりで、この辺は、胴突きのマジック的な効果ですね。

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ラストは根岸湾で一勝負!・・・・若坊主船長は、上げ潮が効き始める頃合いを見計らって、根岸湾に移動しました。


さて、ラストの型狙い勝負・・・・・若坊主船長は、根岸湾に舵を向けました。

幾度か仕掛けを入れたことがあるポイントで、投入合図が出ます。

すぐに小さい魚がアタるようなポイントではなさそうなので、ジックリと型狙いをイメージしつつ、広範囲に探るような釣りをしてみます。


すると・・・

来ました~・・・・・本日№1級の24.5cmの大型です!(ニヤッ)


さらに、23cm前後級がポツリポツリと釣れて、船長の狙いどおりの釣りになってきたかな。

ポイントが狭いせいか、長くは続かなかったけど、ラストの約30分、24.5cmを頭に23cm超級が5本くらい釣れて、最後はイイ気持ちで、納竿となりました~!


最終釣果は、12~24.5cmのシロギス「123尾」でした。

外道は、カワハギ2枚(25cm、23cm)と、トラベラーズ数尾程度で、少なめでしたね。

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今回の釣果です。大型は24cm台が2本、23cm台が6本の計8本でした。型は混じりでしたが、18~20cm級も多くて、ボリューム十分の釣果でしたね。


マッチョシゲさんの釣果は、77尾でした。

前半と後半のアタリの数が多くなかった時間帯に苦戦しちゃったかな。

この辺は経験不足でしょう・・・・シロギス釣りはあまりやっていないですからね。さらに上のレベルを目指すなら、もっと通わないとダメですね。そう簡単には、思い通りには釣れないですよ~。

でも、この釣果は決して悪い釣果じゃないと思いますよ。

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      帰港後、桟橋で記念撮影です。今回は、勇樹船長と3人で楽しい釣りでしたね。


若坊主船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/209.html


〈釣行メモ〉 (2011年7月5日(火) シロギス釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮13:27 (中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり時々晴れ 〔風〕南西6~10m ⇒ 南東6mくらい
【釣り場】 富岡沖、三号地、根岸湾(水深7~12mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者2名)
【タックル】≪天秤用≫〔竿〕えさ政SP、〔リール〕アルデバランMg7、〔道糸〕PE0.8号
≪胴突き用≫〔竿〕照楽キスSP172(改造)、〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】≪天秤仕掛け≫エダス式2本針80cm。ハリス0.8 or 1号、針キスSP8号。オモリ12号。(胴突き仕掛けも少し使用)
【釣 果】 シロギス123尾 (12~24.5cm)
【船中釣果】 77~123尾


昨日(7/2)は、マッチョシゲさん、KON-CHANとの同行で、浦安「吉野屋」から、フグ釣行でした。


楽しいメンバーでのフグ釣行・・・・でもねぇ~・・な~んか、今回はイヤな予感がしたんだよね~・・・

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朝からハイテンションのマッチョシゲさんです・・・・浦安名物のデカ看板の前でポーズを取っているので、写真を撮って差し上げましたよ。

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今回の吉野屋さんは片舷6名くらいの乗船者で空いていましたね。われわれ3人は左舷トモ3番から私、KON-CHAN、マッチョシゲさんの順に並びました。

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KON-CHAN(手前)は、今回、左手巻のリールの練習だそうです。マッチョシゲさんは、「キャストして釣る」と自信満々だけど・・・


航程1時間チョイで、釣り場の大貫沖に到着して、実釣スタートです。

開始早々から、船中でフグの型を見たとのアナウンスが出されます。


我々も、KON-CHANの竿が絞られて、30cm級の大型ショウサイをゲット~!

さらに、マッチョシゲさんがゲット~!

そして、ちょっと間が空いて、私にも27cm級のショウサイフグが釣れて、お二人に追い付きました~(ホッ)


今回は、早い時間に、3人ともボウズを脱して、一安心の雰囲気~・・・・と思いきや、そんな雰囲気をブチ壊す輩が一人・・・

そんなコトをするのは、モチのロン・・・・あの御仁ですよ~

キャストしては、私とKON-CHANをオマツリに巻き込んでペースを乱しつつ、本人だけはポツリポツリとフグを追加しては、ニコニコ&ニヤニヤしています。

私とKON-CHANが釣果を増やせない中、マッチョシゲさんの釣果は3尾に・・・

ちょっとヤバイ展開だなぁ~・・・・調子に乗せないように、頑張らなくっちゃ・・・

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とりあえずはボウズ脱出。最近の東京湾のフグ釣りでは、1尾釣ってボウズを脱すると、本当にホッとしますね。

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    珍しい生き物がカットウ針に掛かってきました・・・・スカシカシパン・・・ウニの仲間だそうな。


マッチョシゲさん3尾、私とKON-CHANが1尾・・・・マッチョシゲさんは嬉しくて、何か喋りたくてウズウズしているようですが、私とKON-CHANは無視!・・・・止むなく、マッチョシゲさんはお隣のミヨシのお客さんと仲良くお話をしているようです。(笑)


しか~し・・・・その後は、マッチョシゲさんは沈黙~

私はポツリポツリと2尾を追釣できて、マッチョシゲさんに追い付きましたよ~(ヒヒッ)

マッチョシゲさん 「おおっ、追い付かれた~。ヤバイ~っ」

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3尾まで釣れて、ようやくマッチョシゲさんに追い付きました。結局、午前中の釣果は3尾で、午後に折り返しです。


午後に入り、私が4尾目を釣って、一歩リードと思った直後・・・・マッチョシゲさんも、久々の4尾目を釣って、またタイスコアに・・・・渋太いね~


午後は、ちょっと根掛かりにあるポイントも攻めたけど、マッチョシゲさんは勇敢にキャスト!

そして、根掛かり~!&ライン高切れ~!

「ヒヒヒッ!」なんて喜んでいたら、私にはアカエイがヒット~・・・・喜ぶ、マッチョシゲさん・・・(ガクッ)


他人の不幸を見ると元気になるマッチョシゲさん・・・・直後、アカメを釣り上げて、5尾目~

ヤバイ~っ、1尾リードされてしまった・・・

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アカエイです。公大船長が玉網ですくって、針を外してくれたので助かりました。アカエイは危険な毒棘を持っているので、フツーの者は真似しちゃダメですよ~。

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               マッチョシゲさん、キス&メゴチのダブル掛けです。


KON-CHANは、根周りのポイントでアカメを2尾釣って、3尾の釣果に・・・

残り30分チョイの時点で、マッチョシゲさん5尾、私4尾、KON-CHAN3尾と、接戦になってきました。

ラストに一勝負・・・・公大船長から、移動が告げられましたよ・・・


移動後、大ドモの方が2尾連釣して、良さそうな気配です。

フグは居そうな気がするんで、集中して誘いを入れますが、アタリを出せませんね~・・・


残り時間は僅か・・・

微かにアタった?・・・・そのアワセは掛からなかったけど、次のアタリで掛かりました~!

ヨッシャ~!!・・・・と、取り込んだ魚は・・・・・良型のサ・バ・フ・グ・・・(ガックリ↓)


ほぼ同時に、マッチョシゲさんも魚を掛けて・・・・こちらは、ショウサイフグで・・・


あ~ぁ・・・・・・・

これにて、ジ・エンド・・・


本日の最終結果は・・・・私4尾、マッチョシゲさん6尾、KON-CHAN3尾なり。

最後のフグが入れ替わっていたら、ドローに持ち込めたのに、何で私のフグがサバフグなのよ~(カクッ)

今日は、負けました・・・・情けないッス(涙)

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闘いが終わり、あ~疲れた~。隣はニコニコ笑顔のマッチョシゲさん・・・・・これでまた、しばらく煩いです。(トホホ~)

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今回の釣果です、24~27cmのショウサイフグ4尾。外道に、23cm級のカワハギ2枚、イイダコ3杯、シロギス1尾、サバフグ1尾、アカエイ1尾、アナゴの仲間(大型)1本、メゴチ数尾。

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          今回は、白子率が3/4でした。でも、白子はちょっと小さめだったかな。


今回は、もう少し釣れるかと思ったんだけど、やっぱり厳しい釣りになっちゃいましたね。

でも、竿頭は11尾釣っているんだから、それなりに釣れる日だったということだよねぇ。

最近、フグ釣りでは、寂しい釣果が続いてしまって、ちょっと悲しいです。

確かに、厳しいシーズンではあるんだけど、何だか、自分の釣りがスランプ気味のような・・・・・釣り方(誘い方)を変えてから、良い釣果を出せなくて、ちょっと迷っているところもあります。

「スランプも3回続くと実力」という格言もありますから、これが実力ってコトかなぁ~


次回は、シロギスの予定です・・・・また、マッチョシゲさんと一緒かな・・・・今度は、スカっと、やっつけちゃいましょ~


〈釣行メモ〉 (2011年7月2日(土) フグ釣行 於:浦安「吉野屋」)

【潮 汐】 干潮11:40 (大潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕曇時々晴 〔風〕北東~東北東 5m⇒10m⇒5mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深8~10mくらい)
【釣り座】 左舷胴の間(トモ3番) (乗船者13名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ8~10号。
【釣 果】 ショウサイフグ 4尾(24~27cm)
【船中釣果】 0~11尾


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