KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: カワハギ釣り

昨日(8/20)は、鴨居の「きよし丸」から、単身、カワハギ釣行でした。


きよし丸では、ムギイカ~スルメでの出船が終了して、次の釣り物は何にするのかなぁ~と思っていたら、とりあえず、カワハギで出船するということなので(ちょっとだけカサゴで出船したようですが…)、チョイとお邪魔してきました。

ホントは、××で出船して欲しいんだけど、船長も思うところがあるようなので、ショウガナイですね・・・

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       今期はイカでは乗船しなかったので、きよし丸を訪れるはちょっと久し振りです。


カワハギ釣りも、最近はすっかりご無沙汰で、今回も久し振りです。

前回の釣行は一昨年だから、2年振りということになりますね。

情報も見ていないので、最新鋭の釣法も道具もワカリマセンが、昔流の釣りでテキト~に頑張っちゃいましょ~

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きよし丸での常備餌(別売)はコレです。市販品ですが、粒の大きさも良く、餌付けもしやすくて、ワタシ的にはOK!の餌でした・・・・昔は、餌にはウルサかった私が言うんだから、間違いありませんっ!(笑)

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今回のタックルです・・・・竿はダイワ社の極鋭カワハギ レッドチューン、リールはシマノ社のスコーピオンMg、道糸はPE0.8号です。


今回の乗船者は、常連のFさんと、私の二人だけで、余裕の船上・・・・というか、ちょっと寂しい出船でしたね。

まぁ、唯でさえ、釣船のお客が減っていると思われるような状況で、新しい釣り物じゃ、余計に厳しいですよね~。


さて、定刻8時に出船して、まずは港前の鴨居沖で仕掛けを入れます。

しかし、カワハギからのアタリはなく、すぐに対岸の千葉県側へ移動となりました。


まずは、大貫沖の浅めのポイントでスタートです。

近くには、フグ船らしき船の姿も見えます。

こういう釣り場でカワハギを釣るっていうのが、きよし丸っぽい気がして、何だかイイですねぇ~


しばらくして、アタリで聞き上げてくると、コンコンコン・・と、力強い引きが到来・・・・・これは、初物の本命かなぁ~(ニコッ)


しか~し、姿を見せたのは・・・

ショウサイフグ・・・・(ハハハ~)

釣り場は大貫沖ですが、今日はカワハギ釣りなので、ショウサイフグは外道ですね~(笑)

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                  大貫沖です

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今日は外道のショウサイフグです・・・・フグ釣りの用意もしてくれば良かったなどとは、決して思いませんでしたよ~(笑)


しばらくして、今度は、本命のカワハギが釣れました~。22cm級です。

その前に、Fさんが船中1枚目を釣っていたから、これが船中2枚目のカワハギですね。


1枚、2枚と釣れたので、続くかなぁ~と思ったけど、その後はアタリは出てくれません。


大貫沖でフグを釣っていて、船中でカワハギが釣れると、何枚か釣れ続くことが多いので、そんなパターンを期待したりもしましたが、今回は、1日を通して、単発ヒットで終わっちゃうことが多かったです。

外道では結構釣れちゃうけど、専門に狙うと難しい釣りになっちゃうっていうのは、よくありそうなパターンではありますね。

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カワハギです。結構、大きな肝が入っていました。大貫~竹岡方面で釣れるカワハギは、この時期でも、身もふっくらとして、肝の入りも良い、上質なものが多いように思います。ちなみに、私はカワハギの肝は苦手なので、肝の入りはあまり関心はないのですが・・・(笑)


船長は、アチラコチラの釣り場を巡ってくれて、単発ヒットながら、ポツリポツリとは型が見れています。

それでも、やっぱり食いは渋めかなぁ~

根周りのポイントでも、ベラやトラギスといった定番外道のアタリも少なめで、カワハギだけじゃなくて、全般的に魚の活性が低いような気もします。

船上の循環ポンプから出てくる海水がちょっと冷たく感じるから、水温も下がり気味なのかな?


午前中の釣果は、3枚だったか、4枚だったか・・・

Fさんは、私の倍くらいのペースで釣っているようですから、私の釣果はアテにはなりません。

Fさんは、カワハギは好きな釣り物ということで、流石に上手に釣られていましたね。

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雲が厚い曇天で、北方向からの風も吹いていて、かなり涼しい1日でした。短パンだけでは寒くて、合羽のズボンを履いちゃいましたよ。


午後になって、やや南寄りの竹岡方面の釣り場を主体に攻めました。

この辺りは、フツーのカワハギ釣り場って感じかなぁ~(笑)


ちょっと潮が速めですが、釣り辛いって程じゃないですね。

潮が速い分だけ魚の活性が高いのか、外道のアタリも午前中よりも活発です。

カワハギもポツポツと当たって、少しずつですが、釣果も増やせてます。


底の外道が少し煩いので、マイオリジナルの捨て糸長めの仕掛け(今回は捨て糸50cm)を使って、2枚釣れたのは、ちょっと嬉しかったな。


ラストは、ちょっと深みのポイントを流したけど、型を見れずに、沖あがりとなりました。


私の最終釣果は、17.5~25cmのカワハギ 7枚でした。

外道は、22cmのショウサイフグ1尾、シロギス1尾、トラギス4尾、サバフグ2尾、ベラ類10尾くらい。

同船のFさんは11枚釣られたので、船中釣果は7~11枚ということになりました。

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     今回の釣果です。大型こそ釣れませんでしたが、中~良型が揃って、サイズはOK!でした。


きよし丸のカワハギ釣り・・・釣果はイマイチ出せなかったけど、他船が狙わないような釣り場も攻めて、当たればドカーンのポテンシャルも感じる釣りだったような・・・。

いつまで続けるかワカラナイ釣り物ではありますが、チャンスがあれば、もう1回行きたいなぁ~

カワハギ釣りは、やっぱり面白いしね。

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            今回の料理・・・・カワハギの刺身です。美味しく頂きました。


〈釣行メモ〉 (2011年8月20日(土) カワハギ釣り 於:鴨居「きよし丸」)

【潮 汐】 満潮8:28、干潮14:01(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東5~7mくらい
【釣り場】 鴨居沖~大貫沖~竹岡沖(水深は10~30mくらい)
【釣り座】 右舷トモ(乗船者2名)
【タックル】〔竿〕極鋭カワハギ レッドチューン、〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】胴突き 変則4本針仕掛け。幹糸4号、ハリス間隔(下から)13-16-45cm、ハリス3号5or6cm、針はハゲ5or6号、オモリ25号。餌は船宿常備のアサリの剥き身(冷凍の市販品)。
【釣 果】 カワハギ 7枚(17.5~25cm)
【船中釣果】 7~11枚


3連休の2日目、11/22(日)は、私が所属している釣り会「江戸前会」の例会で、佐島の志平丸からカワハギ仕立釣行でした。

カワハギ釣行は、昨年11月以来、ちょうど丸1年振りです。1年前の釣行も江戸前会の例会での佐島釣行で、昨年はその釣行が唯一のカワハギ釣行でした。

確か、一昨年も、カワハギ釣行は江戸前会の例会で2回、佐島釣行しただけだと記憶していますから、ここ最近のカワハギ釣行は、会の例会での佐島オンリーということになります。

その前は、関西に単身赴任していて、その2年間は、和歌山の栖原から何回かカワハギ釣行していましたが、やはり、関東では、ほとんどカワハギには行かなかったですから、ここ5年くらいは、すっかりカワハギ釣りはご無沙汰って感じになっちゃってますね・・・・それ以前は、秋から冬は、もうカワハギ釣りオンリーってくらいに夢中になっていたんですけどねぇ~

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    船宿前の砂浜から、本船へ乗り移る小船(ハシケ)に乗り込む江戸前会のメンバー達です。


今回の参加メンバーは14名でした・・・・毎度のことながら、和気藹々の親睦モードの例会で、競技モードは皆無でして(もちろん、競技会ではありません)、出船前から、メンバーの個性そのままに毒舌の飛ばし合いが始まっております(笑)。

釣り座もテキト~に決めるのが恒例となっていますが、最も若輩の私は(会員の平均年齢は還暦超えです)、いつも通りに、最後に残った釣り座の右舷胴の間に座ることになりました。

乗合船にちょっと遅れて、本船は8時に出船・・・・いつ雨が降り始めてもおかしくないような曇天で、気温も上がりそうにない陽気なので、恐らくは今回も早あがりでしょうね・・・・「遅く出て、早く揚がる」のは毎度のコトでありまして、それでも、船長にはチップもハズみますから、きっと、江戸前会の例会は船長からも人気があるでしょうね(笑)。


さて、実釣です・・・・まずは、佐島前の浅場の根周りから流し始めることになりました・・・・船長から「水深は14mです。どうぞ始めて下さい」とのアナウンスが出て、釣り開始となりました。

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佐島前の釣り場風景です。曇天&北風で寒かったのですが、雨はほとんど降らなかったのは幸運でした。


最初の浅場は、かなりゴツゴツした根周りのポイントでした・・・・佐島のカワハギ船は、最初は浅場の根周りから釣り始めるパターンが多いので、これも毎度のコトって感じでしたが・・・

仕掛けが着底すると、すぐにアタリが出ます・・・・しかし、アタリのほとんどはトラベラーズ(トラギスやベラとかのカワハギ釣りの定番外道の総称です・・・・命名はシロギスさん(笑))のようですね。

それでも、カワハギもいるようで、船長から「カワハギが上がりましたよ~」とのアナウンスが出ます。

私も、しばらくして、15cm級の小型ながらも本命カワハギをゲット~・・・・今回は、前日のフグ釣行でオカズをゲットしているので、魚を持ち帰るつもりはなく、キープするかどうか迷いましたが、メンバーの誰かが貰ってくれるだろうと思って、とりあえずはキープすることにしました。

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今回のフグはキタマクラです(笑)。根周りでの釣りは、このキタマクラやベラ等の外道が相当に煩かったですね。


仕掛けを止めたり、緩めたりしてしまうと、即座に外道のアタリが出てしまうので、縦糸の釣りで、上下の誘いを入れて、カワハギらしき触りを感じたら仕掛けを止めて食わせるイメージの釣りをしてみます・・・・カワハギらしき触りと言っても、そんなにカワハギがいる気配もないので、実際は外道のアタリであることも多いです・・・・そんなに上手くはいきませんよね~・・・・まぁ、イメージ程度ということですね(笑)。

外道を避けるために、上のタナも狙ってみましたが、上のタナはカワハギの気配もなかったですね~・・・・上でアタることはあったけど、それもほとんど外道って感じでしたね。

そんなこんなで、外道を釣りながら、カワハギもポツポツと釣れて、小型主体ながらも、約1時間で5枚釣れてくれまして、まずまず快調なスタートです・・・・周りの方々は、なかなかカワハギ釣れないモードの様子なので、心無いメンバーから、「一人で釣るなよ!コノヤロ~」とのヤジが飛んできます(笑)。

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私のタックルです・・・・極鋭カワハギ・レッドチューン&赤スマは、一昔前のオノボリさんタックルかな?(笑)


「この調子で釣れれば、20枚くらい釣れちゃうかなぁ~」なんて、思ったのが甘チャンもイイところでありまして・・・

その後は、カワハギからのアタリも出なくなっちゃいました・・・・船長も、浅場各所から、40mダチの深場、定置網周りのポイントなど、アチラコチラとポイントを探ってくれますが、どこもカワハギの気配は少なくて、沈滞モードです。

たまに、カワハギらしきアタリが出たりもしますが、掛けられなかったり、掛けても巻き上げ途中のバラシがあったりで、全く釣果は増えません・・・

船中では、良型混じりで、ポツリポツリとカワハギは釣れていますが、どれも単発モードで、とても全員にまで魚が回るって感じの食いじゃないですね~

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近くを流している佐島のカワハギ乗合船です。当日は、乗合船もちょっと苦戦のようだったですね・・・・乗合船が釣れないんじゃ、ノンビリモードの本船は釣れるハズがありません…(笑)


ホ~ント、釣れなくて、も~参りました~!

砂地のポイントでは、中オモリを付けて仕掛けをタルマセたりの釣りもしてみますが、釣れてくるのはトラギスばかり・・・・もうヤケクソで、底上2m、3mの宙層を狙ったりをしてみますが、やはり釣れません・・・

5枚目のカワハギを釣ったのは、9時過ぎ頃だったはずですが、そこから、ゼーンゼン釣れなくて、もう正午を過ぎちゃってます・・・

船中では、相変わらずポツリポツリ・・・・それでも、前半よりはカワハギのアタリもいくらかは多いようで、全く釣れていないのは私だけって感じです・・・・もう、完全にカワハギから見放されています。


「もう頭に来た!」・・・・!?!?!・・・


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トラギスの3尾掛けです(左の魚はマトウトラギスです)・・・・カワハギが全く釣れないので、このトラギスをキープして、悪ダクミを・・・!?!


昼を過ぎて、もうカワハギを釣るのは諦めました・・・・今日のカワハギは私には釣れません・・・・ギブアップです・・・

そして、釣りバッグの中をゴソゴソ・・・・そして、取り出したのは・・・・アオリイカ仕掛け~!!・・・・アオリの仕掛けといっても餌木ではありませんよ~

活餌を使うアオリイカ仕掛けです・・・・コレは紀伊半島での船のアオリイカ釣りで使われている仕掛けなんですぞ~・・・・こんな時のために、バッグに忍ばせていたのじゃ・・・・もちろん、関西のアオリイカ釣りで試用して、自ら成果は実証済なのです(ハッハハハ~!)

その時は、餌は活アジだったけど、今回はアジは無いので、餌は活トラギスと活ベラです。活スズメダイもイケスにキープしてありまっせ!

こんなコトもあろうかと、軟調子の竿も持参してきましたが、面倒なので、カワハギタックルのまま(お手抜き~)、仕掛けだけをアオリ仕掛けに取り替えて、いざアオリイカ狙いですぞ~!!

             ↓

             ↓

しかし・・・・アオリイカは釣れませんでした~

最後まで、意地で狙い続けたけど、アタリ無し・・・・こんな日は何をやってもダメです・・・


想定通りに、どこからともなく「そろそろ揚がろうよ~」との声があがって、14時に早あがりとなって、今回の江戸前会例会は無事終了で~す。

私は、序盤に釣ったカワハギ5枚で終了となりました・・・(トホホ~)

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今回の釣果です。15~18cmのカワハギ5枚だけです・・・・この写真は途中経過の釣果画像とするつもりでしたが、そのまま最終釣果の画像となりました(笑)

あ~、釣れませんでした・・・・撃沈です・・・・でも、ショックは皆無です・・・・昔からの釣り仲間の親睦釣行ですからね~・・・・たまに行って、釣れてくれるほどにカワハギ釣りは甘くないでしょうしね。

次回の例会は来年の1月です・・・・私の提案で、釣り物は東京湾のシロギスになりそうです・・・・次回は、釣るぞ~!!

今回の船中釣果は、?~12枚でした。


昨日は、所属する江戸前会の例会で佐島の志平丸からカワハギ釣行でした。

カワハギ釣りは、同会の前回9月の例会以来です。

前回の釣行記にも書いたと思うんですが、最近はすっかりフグに夢中になっちゃって、カワハギにはモチベーション上がらずです・・・・ちょっと前までは、カワハギに夢中になっていたこともあるんですどねぇ~

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志平丸の店前です。店の女性陣が元気が良くて、アットホームな感じの船宿ですね。江戸前会のカワハギ例会での常宿ですよ。

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出船前は生憎の雨模様でしたが、出船する頃には雨も小降りになり、日中は小雨が降ったり止んだり程度の天気。風も弱く、海も穏やかでコンディションは悪くなかったです。

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最初の釣り場は、佐島沖の水深10mくらいの浅場の根周りでした。その後、段々と深い場所に移動していったのは、9月の釣行時と全く同じパターンでした。地上の気温は大分下がってきて、冬の気配もしてきましたが、海水温はまだ高くて、カワハギは深場に落ちているって感じじゃなさそうですね。


今日は、苦戦でした。

ほとんど根周りのポイントを攻めていたので、トラベラーズやキタマクラ等の外道が多くて・・・・結果的には外道を避けようとして、上タナ狙いに拘ったのが失敗だったかな。

上タナではカワハギの気配も薄いのに、外道を避けることばかり考えちゃったような・・・

他のメンバーは底狙いで外道を釣りながらもカワハギをポツリポツリと釣っていたけど、前半の私は宙層狙いに固執して、釣果上がらずって感じでした。

ある程度の外道のアタリは我慢して、釣り方で外道を交すようなイメージの釣りの方が良かったかな。

でも、最近はカワハギをやってないんで、実戦勘もないですしねぇ~

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今回の参加者は8名で、ちょっと寂しかったですね。いつもは、10数名は集まるんですけど・・・。しかし、前回の例会もカワハギで、今回もカワハギ・・・・以前は、シロギスとかフグとかいろいろと釣り物を変えていたんですが、今の企画幹事氏は手を抜き過ぎだな(笑)。次回の例会は年明けの1月ですが、「他に釣り物がない」とか言って、またカワハギになっちゃうかもな~。

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会の幹事は手を抜き過ぎですが、当日の船長は手を抜かな過ぎ!・・・・手を抜かないというか、ポイント移動の判断が早過ぎて、落ち着いて釣りをさせてくれないんですよ~。一流し、精々2回の投入くらいで見切っちゃって、即移動~の連続で、状況に対応する間もなかったような・・・。幹事氏談「今日の船長は頑張り過ぎだよ~。出船前にチップをやらなきゃよかったかな~(笑)。」

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               たまにはカワハギが釣れますよ~


昼頃に、当日一番の時合いがあって、その流しだけは5枚くらい連釣できました。

でも、「入れ直します」ってアナウンスが出て潮回りしたら、ちょっと流す筋が違うんじゃない?って感じで(底の様子が違うんで誰でもワカリマス)、それで終わりでした・・・・

その後はまた、手が合わない(否、合わせられないですね)というか、ヘタというか、幾らかはカワハギの気配はあるような気がしたけど、なかなか釣れなくて、ちょっとストレスの溜まる釣りになっちゃいましたね~

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今年の相模湾のカワハギはまぁまぁ好調なのかな?・・・・今期は情報収集もほとんどしていないんで傾向もワカリマセンね。

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外道に小型のマダイが釣れました・・・・イケスに泳がせているということは・・・・ハイ、そうです。キープして食べちゃいました。最近、マダイを釣っていないもんで、ついつい・・・(笑)


で、本日の釣果は17~25cmのカワハギを「12枚」なり。

型は20cmチョイ級の中型主体でまぁまぁだったかな。

外道に25cmのマダイ1枚、ベラ類多数、トラギス類多数、キタマクラ少々でした。

船中釣果は正確には判りませんが、平均10枚くらいだったような・・・

カワハギの食いは、まぁこんなもんですかねぇ~。手が合えば20枚以上は釣れるような感触もあったような気もしますが、今のワタシじゃ、無理ですね~。

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佐島に釣行した時に必ず買って帰る「シラス」です。つね丸さんの近くにあるお店で買っています。このシラスは美味しいですよ~!ちなみにお値段は1パック500円也です。


そんなワケで、今回のカワハギ釣りはちょっと冴えなかったような・・・

会社の釣友から、12月に催される常宿の剣崎松輪の瀬戸丸のカワハギ大会への参加を誘われていたけど、今回の結果から、今のワタシはとても大会に出場するようなレベルではないと判断して、参加は断念することにしました・・・・ホントはフグに行きたい?(笑)

今週末は、フグ釣りで頑張ります!


昨日は、所属する釣り会の例会で、佐島の志平丸からカワハギの仕立釣行でした。

私が所属している釣り会・・・「江戸前会」っていうんです・・・釣り会と言っても、競技の会ではなく、親睦会みたいな集まりの会なんですけど…

会の歴史はもう30年以上・・・亡父が、江戸前の釣りを楽しもうと、東京下町に住む釣友達を集めて作った会だそうな・・・だから「江戸前会」

発足してしばらくは練舟でハゼを釣ったりして、会の名称通りの釣りをやっていたみたいですが、最近は沖のカワハギやシロギスがメインの種目になって、名前倒れになっちゃっているかも・・・でも、まぁイイですよね~・・・そうそう、私のフグ釣りもこの会の例会に参加して覚えたんですよ。

例会は2ヶ月に1回開催されます・・・私は都合が付けば参加してますよ・・・年配の会員さんが多いんですが、和気藹々の会なので楽しいんですよね~・・・口が悪い下町っ子が多いから、いつも「一人で真面目に釣るなよ、バカヤロ~」なんて言われてますけどね(笑)

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            佐島名物の小船(ハシケ)で本船に渡ります


カワハギ釣りは久しぶりですね~・・・今はフグ釣りに夢中になっていますが、ちょっと前はカワハギ釣りに熱中したこともあったんですよ~・・・秋~冬のカワハギのシーズンは、ほとんどカワハギ釣りばかりに行っていたことが数年間続いたこともありましたね。

イイ思いをしたコトもありましたね~・・・数年前のカワハギ爆釣のシーズンに束釣りを経験したり、松輪港の大会(剣崎カップ)に常宿「瀬戸丸」から参加して、船一になって総合入賞したりとか・・・

・・・『久比里の四天王』に対抗して、『松輪のつけ麺大王』と呼ばれていたこともあったんです・・・ウソウソ(笑)

でも、ここ3、4年はすっかりカワハギ釣行の回数も減ってしまって、今流行の釣法とかもワカリマセ~ン・・・だから、釣りの方も「昔の貯金で食ってます」って感じかなぁ~

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タックルは「極鋭レッドチューン&赤スマ」のちょっと前までのオノボリさんタックルですよ~・・・そんなにお気に入りの組み合わせじゃありませんが、使わないともったいないので使ってます(笑)

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今回の参加者は13名でした・・・私は当会では若輩者ですから、最後に残った釣り座に座ることにしています・・・で、今回残った釣り座は右ミヨシ・・・四隅の特等席ですが、ありがたく頂いちゃいました~

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釣り場は佐島沖の7~40mダチでした。浅場から深場まで、いろいろな釣り場を回るのが佐島のカワハギ船の特徴ですね。今回は12~20mくらいの根周りが良かったかな。


最初は、佐島前の7mダチのキツい根周りから始めました。

第1投目からアタリが出て・・・13cm級のワッペンサイズをゲットです!・・・でも、コレはリリースですね。

次もまたリリースサイズで、「こんな浅いところじゃ、ワッペンサイズばかりなんじゃない?」なんて思っていたら、隣の者が中型サイズを釣っちゃったり・・・でもやっぱり、10m以浅の超浅場は小型が多かったですね~

その後、水深10mチョイのポイントに移動して、こちらはキープサイズ主体に釣れましたよ・・・でも、根周りなんでベラ類とかキタマクラとかの外道が煩かったですね。

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            今回の本命第1号はリリースサイズのワッペン君でした

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オハグロベラです・・・コレはイイ引きをするんですよね~。ベラ類のなかでも最もカワハギの引きに似ているような・・・かなりグロテスクな風貌なんで、キープして食す気にはなれませんね。

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アカメ(ヒガンフグ)も釣れましたよ。食べれるサイズだったけど、前日にフグは十分に釣ったので、今回は海にお帰りいただきました・・・フグ釣りでカワハギ釣っても嬉しくありませんが、カワハギ釣りでフグを釣っても嬉しくないもんですね~(笑)


前半はポツポツ程度しか本命カワハギのアタリは出ませんでしたが、中盤は一時だけカワハギのアタリが主体に出る時間帯がありました・・・でも、今回は食い込みが遅い感じで、かなりジックリ目に餌を食わせないと掛からない感触でした・・・アタリでゆっくりと聞きアワセに行っても掛けられないので、アタっても仕掛けの動きを止めて十分に食い込ませるイメージの方が良かったですね。極端に言っちゃうと、向こうアワセで掛けちゃう感じ・・・それで根掛かりしちゃってバレちゃったのもありましたけど…

それと、今回はあまり上ダナでは食わなかったですね。2、3年前から、タナを探るために普通の3本針仕掛けの上=オモリから約1m上に1本エダスを出した変則4本針仕掛けを使っていますが、この上針には反応が少なかったですね・・・根周りなんで、もうちょっと上での反応があるかなと思ったんですけど、食いタナは底中心でしたね。

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志平丸の乗合船です。前日までの釣果がなかなか良かったようなので、満船に近い盛況でしたね・・・途中までは近くで釣っていましたが、後半は行方不明だったような…


後半は、30~40mダチの深場にも回りましたが、こちらはアタリがあまり出なかったですね・・・船中ポツポツ程度の食いで、私も2枚くらい釣っただけでしたね。

で、定刻より30分くらい早く沖あがりになって、私の釣果は20枚でした。

サイズは16~22cmで、18~20cm級が主体でした・・・船中では、25cm級の良型も何枚かは釣れてましたが、私には釣れなかったなぁ~

他に、リリースした15cm未満級のカワハギが3,4枚、中型カサゴ2尾、ヒガンフグ1尾、ベラ類多数、キタマクラ多数、トラギス少々でした。

船中釣果は「?~20枚」・・・一人真面目に釣った私が竿頭でした~(笑)

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                    今回の釣果です


久しぶりにやったカワハギ釣りは楽しかったですね~!

フグ釣りも面白いけど、やっぱりカワハギ釣りも面白いです・・・また行きたいような気もしていますが、恐らく今期はフグ釣りばかりで、カワハギには行く機会は少ないでしょうね。

秋は釣り物が多いから、いろいろと行きたい釣りもあるんですが、今はやっぱりフグになっちゃうかなぁ~・・・そのうちにフグ熱も冷めるかもしれないんで、それまでは思いのままにフグに通い詰めようかと思ってます・・・


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